御堂筋線 大阪市営地下鉄20系 2023年12月28日撮影
大阪メトロ(Osaka Metro)は、2024年3月23日(土)に御堂筋線・四つ橋線・ニュートラムでダイヤ改正を実施します。
御堂筋線では、相互直通運転を行う北大阪急行電鉄南北線の延伸開業に伴い、千里中央行き列車を箕面萱野まで運行します。さらに、平日ダイヤの朝ラッシュ時間帯において、最小運転間隔(2分15秒)で運行する時間帯を拡大。このほか、天王寺行き列車の一部を、あびこ行き、新金岡行き、なかもず行きへ変更することで、なかもず方面へのアクセスが便利になります。
御堂筋線最小運転間隔で列車を運行する時間帯
©大阪メトロ
四つ橋線では、大国町駅での御堂筋線との乗り継ぎをスムーズにするため、休日ダイヤの昼間時間帯において、運転間隔を7分30秒から8分間隔へ変更。大国町駅で御堂筋線の箕面萱野行き列車との連絡を行います。また、四つ橋線の全駅で順次進めている可動式ホーム柵の設置に伴い、終端駅以外の各駅の停車時間を5秒もしくは10秒延長。このため、西梅田駅における初終発列車の時刻を1分繰り上げます。
ニュートラムでは、四つ橋線のダイヤ改正及び利便性向上のため、住之江公園駅発コスモスクエア行きの終発を11分、中ふ頭行きの終発を2分繰り下げます。
終発列車の時刻
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