国分寺線 イメージ 西武2000系 2023年12月10日撮影
西武鉄道は、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。特急および座席指定列車の増発や運転時刻の変更を行うほか、新宿線・拝島線・国分寺線の日中時間帯の増発等を実施します。
特急列車・座席指定列車について、池袋線では、平日朝に上り特急列車(むさし20号)を1本増発、土休日夕方に池袋へ到着する特急列車(ちちぶ76号)を西武秩父始発に延長します。 新宿線では、平日朝に上り特急列(拝島ライナー)を1本増発します。
「むさし」イメージ 西武001系 2020年01月26日撮影
一般列車について、池袋線、西武秩父線、西武有楽町線、豊島線、狭山線では、平日夜の池袋駅発の西武球場前行き最終列車への接続列車を10分繰り下げます。また、池袋駅発21時台の優等列車および 23時台の各駅停車の運転をそれぞれ1本取りやめ、土休日朝の飯能駅発9時台に運転する各駅停車西武秩父行きを1本取りやめます。
新宿線、拝島線、多摩湖線、国分寺線、西武園線では、平日朝の本川越駅発8時台に運転する準急西武新宿行き1本を急行に変更 。日中時間帯(12〜15時)の西武新宿駅を発着する急行と各駅停車を毎時1往復増発します。 土休日の小平〜玉川上水駅間の列車(小平駅12〜15時)と、国分寺〜東村山駅間の列車(国分寺駅11〜15時)をそれぞれ毎時1往復増発。これにより、列車の運転間隔が12分から10分へ短縮され、2022年3月ダイヤ改正前の運転本数に戻ります。
このほか、山口線など、利用状況に合わせて運転本数や運転時刻等を一部変更します。
