豊橋鉄道は、市内線で運行するモ3500形電車「3503号」の車体更新を実施、2024年春頃から運行を開始すると発表しました。営業運行に先駆けて、2月24日(土)に「3503号リニューアル記念内覧会」を開催します。
モ3500形は元都電荒川線の7000形で1950年代に製造された車両です。「3503号」は、1990年代から2000年にかけ豊橋鉄道へ導入され、製造から既に70年が経過し今回のリニューアルとなりました。
「3503号リニューアル記念内覧会」は24日に市内線 赤岩口車庫にて開催。時間は10時から13時10分までの間で計5回ずつ実施します。各回約30分で、自由に見学や撮影が楽しめます。参加は1組2名まで、予約フォームより事前の申込みが必要で、締切は2月19日(月)10時。各回20名ずつを募集し、応募者多数の場合は抽選を実施します。参加には、開催日当日有効の「市内線1日フリー乗車券」または「いこまい豊橋 電車・バス1 日乗車券」の購入が必要です。