「北斗星」として運用したEF81形 2009年02月12日撮影
JR東日本大宮支社は、2024年3月2日(土)、3日(日) に「懐かしの東北本線EF81・211系・185系撮影会」を小山車両センター(栃木県下野市)で開催します。
撮影会には、かつて夜行列車の先頭で客車をけん引していたEF81形電気機関車、特急列車として栃木路を駆け抜けた185系電車、通勤・通学輸送を支えた211系電車が登場。往年に活躍した現存する3車種を並べ、1980～1990年代の東北本線 小山付近を再現します。展示車両は、車両前面の行先表示や列車番号表示の変更、「北斗星」 や「新特急なすの」などのヘッドマークを複数取付けます。
特急「なすの」として運行されていた185系 1987年07月25日撮影
東北本線を走る211系 2010年12月12日撮影
開催時間は各日10時からの午前の部と13時30分からの午後の部の2回ずつ、所要時間は90分。午前の部では、185系の編成全景が、午後の部ではEF81形の全景の撮影ができるよう撮影エリアを一部開放します。参加費は27,000円で、各回30名ずつの計120名を募集、対象年齢は18歳以上です。JRE MALL 大宮支社ショップにて2月16日(金)10時より販売を開始、定員に達し次第、販売を終了します。
