相模鉄道 イメージ 相鉄9000系 2024年01月05日撮影
相模鉄道は、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。相鉄・東急新横浜線の開業から1年を迎えることから、利用実態にあわせて横浜方面を増発するなどの調整が行われます。主な改正のポイントは以下のとおりです。
平日ダイヤでは、朝時間帯に一部列車の種別・行き先を変更することで西谷発 横浜行き列車を増発し、混雑の緩和を図ります。また、JR直通列車については、深夜時間帯の1往復の運行を取りやめ、代わりに早朝時間帯に1往復を設定。相鉄新横浜線からの西谷行きについては、新横浜を21時以降に発車する西谷行きの列車のうち、平日5本、土休日2本の行き先を海老名方面に延長します。
いずみ野線の運行については、22時以降の二俣川発車時刻がおおむね均等間隔となるよう変更。併せて、現行ダイヤでいずみ野線の運行間隔が開いている、二俣川21時台後半から22時台前半の間に湘南台行きを1本増発します。
このほか、一部列車の新横浜駅への到着時刻を調整し、東海道新幹線への乗り換え時間を確保するとしています。
