東武鉄道N100系 2024年02月11日撮影
東武鉄道は、2024年3月16日(土)のダイヤ改正にあわせN100系特急車両「スペーシア X」を新たに2編成導入し4編成体制での運用を開始します。これにより、群馬エリア(6月頃)・千葉エリア方面(8月頃)へ運行区間を拡大し、臨時列車や団体貸切列車として設定されます。
「スペーシア X」は、2023年7月にデビューした新型特急で、浅草～日光・鬼怒川温泉間で運行されています。個室「コックピットスイート」や「プレミアムシート」をはじめ、各座席がゆったりとくつろげる車両は、発売当初から人気を博しています。
今回の運行エリア拡大にあわせ3月12日(火)に、東武アーバンパークライン 大宮駅から出発する20名限定の日帰りツアー「スペーシア X 特別運行OMIYA」を実施。往路ではコックピットスイートに体験乗車、東武日光到着後は、日光金谷ホテルでのランチを楽しめます。復路の車内ではコックピットラウンジでのドリンクサービスや、カフェカウンターにおいて今後発売予定の新商品の試食会も開催されます。このほか、「スペーシア X」オリジナルグッズ、記念乗車証などがついて参加代金は48,000円。3月5日(火)12時より、東武トップツアーズの予約サイトにて販売を開始します。
