NHK BSP4Kは、2024年4月6日(土)早朝に鉄道に関連する番組を一挙に放送します。番組は「京成本線のある風景 上野から成田空港へ」「運転席からの風景 鶴見線」「8K鉄路紀行 島根 一畑電車」の3番組。放送時間は午前3時2分から5時10分までです。なお、一部番組は過去のものを再放送します。各番組の詳細は以下の通り。
◾️「京成本線のある風景 上野から成田空港へ」放送時間 3:02〜4:02
京成上野から成田空港までを約1時間20分で結ぶ京成本線は、明治42(1909)年に成田山のお不動参りの電車として産声をあげました。1978年には成田空港まで延伸し、東京と空の玄関口を結ぶ路線として発展。最高時速160km、在来線最速のスカイライナーや「旧博物館動物園駅」など、路線の魅力を運転席からの風景と共に紹介します。
◾️「運転席からの風景 鶴見線」放送時間 4:02〜5:00
京浜工業地帯を走り、人とモノを運ぶ路線として、日本の経済発展を支えてきたJR鶴見線は、約10kmの本線と2つの支線からなる路線。高架下に昭和初期の面影が残る「国道駅」の構内や、湾岸の絶景が眺められる「海芝浦駅」など特徴的な駅が多く、鉄道ファンにも人気です。昼も夜も迫力ある鶴見線の運転席からの風景を紹介します。
◾️「8K鉄路紀行 島根 一畑電車」放送時間 5:00〜5:10
各地のシンボルとなっている鉄道や駅を舞台に、沿線の美しい風景などの地域の魅力を8Kの超高精細映像で描く「8K鉄路紀行」。今回は、島根県松江市と出雲市を結ぶ一畑電車が登場します。縁結びの神様としても知られる出雲大社の玄関口である出雲大社前駅は、昭和5年の開業当時のままで国の登録有形文化財に指定されています。また一畑口駅では平地でスイッチバックをする電車が見られるほか、雲州平田駅では列車の体験運転も楽しめます。宍道湖に沿って走る一畑電車の車窓に広がる美しい風景を紹介します。
