国交省、第5回スーパー・メガリージョン構想検討会開催へ リニア効果の共通ビジョン構築

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国土交通省は2018年1月19日(金)、建設工事が進められているリニア中央新幹線をはじめ、高速交通ネットワーク整備による「国土構造の大きな変革」の効果を最大限引き出す取組みの推進をめざし、第5回「スーパー・メガリージョン構想検討会」を開催します。会場は、東京・霞が関の中央合同庁舎2号館地下2階講堂です。

リニア中央新幹線をめぐっては、東京、名古屋、大阪の三大都市圏が約1時間で結ばれ、沿線圏域は人口7000万人にのぼる1つの巨大な広域都市圏として機能させる「スーパー・メガリージョン」が形成されることが予想されており、人口減少が進む中でも交流連携を通じた発展持続への貢献が期待されています。検討会は、この効果を最大化し、全国に波及させるための取組の必要性から実施されているものです。

これまでの検討会では、国・地方公共団体・経済団体が共通のビジョンの構築を図るため、議論が進められており、第5回は「日本ガイシ」の大島卓代表取締役社長からの発表が予定されているほか、これまでの議論の整理、経済分析検討ワーキングについて検討されます。

期日: 2018/01/19

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