ディズニーリゾートライン、磁気乗車券を2次元コードに置き換え 2025年夏から

ニュース画像:舞浜リゾートライン100形 2024年06月13日撮影 - 「ディズニーリゾートライン、磁気乗車券を2次元コードに置き換え 2025年夏から」
舞浜リゾートライン100形 2024年06月13日撮影

©レイルラボ BBsanさん

舞浜リゾートラインは、東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール「ディズニーリゾートライン」において、2025年夏から2次元コードを使用した乗車券を導入すると発表しました。

従来の磁気乗車券は2026年度末までに順次、2次元コード乗車券に置き換わる予定です。導入により、乗客は自動改札機に乗車券を投入する必要がなくなるため通過がスムーズに。また、乗車券の用紙も環境負荷を低減するために、磁気を含まないリサイクルが容易な用紙に変更されます。なお、全国相互利用が可能な交通系ICカードは引き続き利用可能です。

2次元コードに対応した自動改札機へのリニューアルに先立ち、2024年度末までに全駅で自動改札機の通路幅を約1.5倍に広げる改修工事を実施。車いすやベビーカーをはじめ、すべての乗客が快適に利用できる環境を目指すとしています。

乗車券の2次元コード化は、普通乗車券、定期乗車券、団体乗車券、フリーきっぷといった各種乗車券が対象となります。利用方法としては、乗車券に印字された2次元コードを自動改札機の読み取り部にかざすことで利用できます。

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