JR東日本、「みどりの窓口」閉鎖した6駅に臨時開設!増設は44駅 お盆期間分の需要受け

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JR東日本は、管内の「みどりの窓口」を2024年7月9日から順次、臨時開設または増設を実施しています。

臨時窓口を開設するのは、すでに「みどりの窓口」を閉鎖し、「話せる指定席券売機」を設置している川口、北朝霞、南越谷、川越、久喜、北千住の6駅。利用が多く見込まれる日に開設するとしています。

また、「みどりの窓口」を増設するのは関東・東北・信越エリアの全44駅。利用が多く見込まれる日または時間帯に、可能な範囲で窓口数を増やす計画です。対象駅は以下のとおり。

◾️関東エリア
蒲田、柏、鶴見、武蔵小杉、武蔵溝ノ口、登戸、横浜、戸塚、大船、平塚、小田原 伊東、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川、八王子、大月、甲府、大宮、宇都宮、高崎 水戸、勝田、いわき、市川、船橋、津田沼、新浦安
◾️東北エリア
山形、仙台、古川、郡山、新白河、一ノ関、八戸、秋田、弘前
◾️信越エリア
松本、長野、上田、佐久平、軽井沢、新潟
※各駅の状況によって窓口数を増やせない日あるいは時間帯があります

同社は2025年までに、管内のみどりの窓口を2021年5月発表当時の7割程度まで削減するとし、営業を終了した一部駅での「話せる指定席券売機」の導入拡大を進めてきました。しかし、繁忙期や新学期の定期券購入時等に、主要駅などに利用者が殺到して混雑が発生し、中には3時間以上の待ち時間となる窓口も。JR東日本は、利用者からの不満の声などを受け、臨時開設・増設を決定しています。

同社は臨時開設または増設のほか、混雑時を中心に、社員等による指定席券売機等への案内強化を図る考えです。

期日: 2024/07/09から

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