上位100駅中99駅が昨年度より増加! JR東日本、2023年度の各駅乗車人員発表

ニュース画像:新宿駅 イメージ - 「上位100駅中99駅が昨年度より増加! JR東日本、2023年度の各駅乗車人員発表」
新宿駅 イメージ

©レイルラボ もふもふさん

JR東日本は、2023年度の各駅の1日あたりの乗車人員などのデータを発表しました。乗車人員の1位は新宿駅、続く2位には池袋駅、3位には東京駅がランクインしています。上位100駅中、新横浜駅以外の99駅が2022年度よりも乗車人員が増加する結果となりました。

乗車人員の上位12駅は、2022年度から順位の変動はなく、上位100駅についてはいずれも、前年度から5~10%程度増加。1位の新宿駅の乗車人員は326,731人で、コロナ前の2019年の水準に近いところまで回復しています。乗車人員が最小だった駅は飯山線の平滝駅で、一日あたり4人、次いで信濃白鳥駅(5人)と横倉駅(6人)で、ワースト3を飯山線の駅が占めました。平滝駅は、2018年度以来6年連続で乗車人員が最小の駅となっています。

JR東日本エリア内の新幹線駅別の1日平均乗車人員も発表されています。1位は東京駅の59,040人、2位が大宮駅の23,761人、3位が仙台駅の20,065人という結果で、1日の乗車人員が1万人を超えているのはこの3駅のみ。全駅が2022年度から乗車人員を増やしており、コロナ禍前の2019年の乗車人員を上回る駅も出ています。もっとも少ない乗車人員は、いわて沼宮内駅の72人で、こちらは新幹線駅では唯一乗車人員が2桁の駅となりました。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。