阪急電鉄は、2024年8月23日(金)から「トムとジェリー」とのコラボレーションを実施します。ラッピング列車「トムとジェリー号」を同日から運行、神戸線、宝塚線、京都線の3路線において異なるデザインが施されます。
コラボ列車「トムとジェリー号」は、神戸線の1000F、宝塚線の1001F、京都線の1311Fの3編成を使用。車両の外観には、トムとジェリーが沿線の観光スポットを巡る姿が描かれ、それぞれの路線カラーに合わせたオリジナルヘッドマークも設置されます。また、乗務員室にはトムとジェリーのぬいぐるみが添乗し、車内には各線限定デザインのステッカーやポスターが掲出されます。運行期間は、2025年3月27日(木)までです。
このほか、9月4日(水)から11月25日(木)までは、オリジナルグッズが当たるスタンプラリーが開催されます。阪急電車の駅や周辺の商業施設6箇所に設置されたスタンプのうち4個を集めると、オリジナルカードケースがプレゼントされるほか、抽選で豆皿セットが当たります。また、9月11日(水)からは、阪急阪神沿線の対象店舗でオリジナルデザインのコラボグッズが販売されます。駅ナカ・駅チカ店舗や阪急阪神ホテルズでは、コラボレーションフードも登場します。
阪急バスでは、8月23日(金)から3月27日(木)までラッピングバスの運行を予定しており、能勢電鉄ではオリジナルヘッドマークの掲出と「能勢版」1日乗車券の発売が行われます。阪急三番街のUMEDA FOOD HALLでは、オリジナルデザインの装飾やノベルティ付きメニューが提供され、HEP FIVEの観覧車も「トムとジェリー×阪急電車」オリジナルデザインに装飾されます。