東海道新幹線 台風7号で“金土”計画運休の可能性、木曜に臨時のぞみ設定も 8月14日時点

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「のぞみ」 全席指定席

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JR東海は、お盆のUターンなどで多客が見込まれる2024年8月16日(金)および17日(土)において、関東を直撃する予報の台風7号による東海道新幹線への影響について発表しました。

台風7号は14日(水)現在、日本の南にあり発達しながら北上し15日(木)に伊豆諸島周辺、16日から関東地方に接近します。JR東海は今後の進路により、台風7号が接近する16日から17日の期間、東海道新幹線が東京〜新大阪間の全線もしくは一部区間で、計画運休や列車の遅れ・長時間にわたる運転見合わせなどを実施する可能性があるとしています。それに伴い、同期間を避けた行程への変更を呼びかけています。

ニュース画像 1枚目:台風7号の予報進路
台風7号の予報進路

©気象庁

台風接近前の15日には、追加で臨時列車を設定。「のぞみ446号」を、新大阪(18:09発)ー東京駅(20:36着)のダイヤで運転します。「のぞみ」号は、18日(日)までは多客のため全席指定席としているため、この臨時列車も全席指定席で運行されます。

なお、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」により、すでに15日までの切符について無手数料での変更・払い戻しを受け付けていますが、これを台風7号による影響のために延長し、17日までの予約・購入分を対象とします。

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