東海道新幹線、8月30日に三島~名古屋で計画運休 その他区間で臨時「こだま」を設定 所定ダイヤなし

JR東海は、台風10号の影響に伴う2024年8月30日(金)の東海道新幹線の運転計画について発表しました。大雨や強風の予報により始発から、三島~名古屋間の運転を終日取りやめます。

このほか、東京~三島間・名古屋~新大阪間では、各駅に停車する臨時「こだま」号を運転します。1時間あたり上下各2本程度とし、普通車全車自由席で運転。所定ダイヤでの運転はありません。また、東海道新幹線と山陽新幹線との直通運転は、終日取りやめます。

同社は、9月3日頃までは台風接近に伴う天候の急変により、長時間にわたる運転見合わせ等が発生する場合があるとしています。また、東京~名古屋・新大阪間を通しで移動する旅行については、東海道新幹線の全線運転再開まで控えるよう呼びかけています。

なお、JR東海は、8月27日から9月2日まで東海道新幹線を利用予定で旅行を中止する場合、無手数料で払い戻しを受け付ける特別対応を実施。乗車予定日の翌日から1年以内であれば払い戻しが可能です。

強い台風10号は、29日14時現在、長崎県雲仙市付近にあり、北上しています。今後、30日12時頃に大分県国東市付近へ、1日9時には近畿地方に達するとしています。

期日: 2024/08/30から

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