“サンライズ”車両展示や381系部品オークションも! JR西、後藤総合車両所一般公開

ニュース画像:285系 2023年05月16日撮影 - 「“サンライズ”車両展示や381系部品オークションも! JR西、後藤総合車両所一般公開」
285系 2023年05月16日撮影

©レイルラボ Tomo-Papaさん

JR西日本は、2024年10月6日(日)に後藤総合車両所(鳥取県米子市)を一般公開します。車両展示や各種体験、鉄道グッズ販売などが行われるほか、「tabiwa」限定旅行プランも設定。旅行プラン購入者限定で、6月に引退した381系特急「やくも」の先頭行先字幕などが出品されるオークションも実施されます。

車両展示では、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」で使用される285系電車や特急「はまかぜ」で使用さるキハ189系気動車などが展示されるほか、大型クレーンによる車体吊り上げ作業なども実施予定。小学生以下の子どもと同伴者を対象としたミニサンライズ号・SL乗車体験やちびっこ車掌体験なども行われます。また「やくも」新商品の先行販売を含む各種鉄道グッズなどが販売されます。なお、一部体験イベントの参加人数には限りがあるため、当日各会場で整理券が配布されます。

「tabiwa」限定旅行プランは1泊2日の日程で実施。出発日は10月5日(土)で、木次線乗車プランを含む2プランが設定されています。また、後藤総合車両所一般公開の際には、381系「緑やくも色車両」の運転台見学や、「緑やくも色車両」と「国鉄色車両の横並び見学」、DD51形と入換動車による連結・開放ショーの見学も可能です。また、ツアー参加者には381系引退車両鉄道部品販売オークションへの参加権利が付与されます。希望者のみ参加できるオークションで、先頭行先字幕、車内車号銘板が出品されます。旅行プランは9月5日(木)11時より「tabiwaトラベル」公式サイト上にて発売予定。ツアー行程や旅行代金など、詳細は以下の通りです。

■後藤総合車両所 「tabiwa」限定旅行プラン
・旅程
<1日目>
木次線乗車プラン:新大阪駅→岡山駅(特急やくも)→新見駅→備後落合駅(木次線)→宍道駅→米子駅(1泊)
A、Bコース:新大阪駅→岡山駅(特急やくも)→米子駅(1泊)
※利用列車によりAコース、Bコース設定

<2日目>
各コース・プラン共通:各自移動→後藤総合車両所見学(有料ゾーン、オークション)→米子駅(特急やくも)→岡山→新大阪

・募集人員
80名

・旅行代金
新大阪発着:2名1室47,800円(こども37,800円)、1名1室49,800円
※木次線乗車プランは3,000円(こども1,500円)増
※現地集合(宿泊付き)は10,000円(こども5,000円)引き

・381系引退車両鉄道部品販売オークション
<出品される商品>
行先字幕(先頭):2点、10,000円スタート
車内車号銘板(セット):2セット、10,000円スタート
車内車号銘板(バラ):5点程度

ニュース画像 1枚目:381系引退車両鉄道部品販売オークションの出品予定商品の一部
381系引退車両鉄道部品販売オークションの出品予定商品の一部

©JR西日本

期日: 2024/09/05から

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