E233系 2024年08月06日撮影
JR東日本は中央線快速・青梅線でのグリーン車サービスを2025年春より開始すると発表しました。現行のE233系10両編成の4・5両目に2階建てグリーン車を2両連結した12両編成の電車を2024年10月13日から順次導入。サービス開始に先立ち、グリーン料金不要(普通車扱い)の「グリーン車お試し期間」を設けます。
グリーン車の運行区間および列車
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同路線へ導入するグリーン車は、東京駅など折り返し駅での車内整備時間短縮のため、スムーズな乗降が可能な両開きのドアや広いデッキ、自動回転式の座席を2階建てグリーン車として初めて採用。定員はこれまでのグリーン車と同様の2両合計180名です。座席は回転式リクライニングシートで、全席に電源コンセント・テーブル・ドリンクホルダーを完備。車内ではJR-EAST FREE Wi-Fi、トイレ、ゴミ箱等も利用できるほか、「グリーンアテンダント」がグリーン車に乗務し、案内等のサービスを実施予定。なお、グリーン料金は首都圏他線区と同じ料金となる予定です。
グリーン車の車両設備や車内サービス
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【首都圏の普通列車グリーン料金（自由席）】
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10月13日以降、サービス開始の2025年春までは、12両編成(グリーン車あり)と、10両編成(グリーン車なし)が混在します。このため、JR東日本はグリーン車を連結した列車の運行情報を、利用日当日に駅の発車案内表示、案内放送、JR東日本アプリの列車走行位置で確認するよう呼びかけています。
