遠州鉄道は、2024年9月10日に新造の2000形電車「2009号」編成を導入したと発表しました。1つ前の「2008号」編成は2021年2月に導入されており、2000形の導入は約3年7か月ぶりです。
「2009号」は、「モハ2009」「クハ2109」の2両編成、いずれも日本車輌で製造されました。2000形は1999年から製造・導入する車両形式で、今回導入された「2009号」編成は第9編成目となります。
なお「2009号」編成の導入に伴い、1000形「モハ1002」「クハ1502」で構成される「1002号」編成は2024年9月下旬頃に引退する予定です。「1002号」は現在、勇退記念ヘッドマークを掲出して運行しています。