京成立石駅 新駅舎デザイン ※外装イメージは現時点のイメージであり、実際とは異なる場合があります
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京成電鉄は2024年9月17日、京成押上線 京成立石駅の新駅舎外装デザインについて発表しました。
京成立石駅は、東京都・葛飾区・京成電鉄が連携して実施する京成押上線(四ツ木～青砥間)連続立体交差事業に伴い、現在高架化に向け工事が進められています。総延長約2.6kmの区間について連続立体交差が行われることで、踏切がなくなり、交通渋滞・踏切事故がなくなります。また、これまで分断されていた市街地の一体化が図られるほか、駅前広場が整備されバス・タクシーへの乗り換えが便利に。さらに新駅舎にはエレベーター・エスカレーターが設置され、誰もが快適に利用できるようになります。
新駅舎のデザインは、現在の昭和レトロな外観から大きく変化。「これまでの立石の伝統・産業をこれからの立石に繋げる、新しい立石の拠点となる駅」がコンセプトです。立石らしさはそのままに、駅の北側・南側それぞれで進む再開発事業により、駅周辺が賑わい、⼀体的な新しい街として発展していく姿をイメージしているとのことです。
今後、決定した駅舎の外装デザインを基に詳細設計を進め、2025年度に駅舎の詳細設計完了が予定されているとのことです。
現在の京成立石駅 京成電鉄ホームページより
