京都丹後鉄道、3月17日にダイヤ改正 特急の運転区間延長やパターンダイヤ化を推進

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京都丹後鉄道線

©WILLER TRAINS

京都丹後鉄道は、JR西日本と同日の2018年3月17日(土)にダイヤ改正を実施し、特急列車の運転区間の延長や普通列車のパターンダイヤ化を進めます。

下りの特急列車は、福知山~天橋立間で運転していた「たんごリレー3号」と「たんごリレー5号」を福知山~網野間に延長運転し、天橋立駅での乗り換えを解消します。

上りの特急列車では、夕方以降に運行している3本の列車を30分程度遅らせ、丹後地方での滞在時間を長くなるように変更されます。具体的には、「たんごリレー6号」の網野駅の発車時刻を16時8分から16時27分に、「はしだて8号」の久美浜駅の発車時刻を16時49分から17時13分に、「はしだて10号」の天橋立駅の発車時刻が18時47分から19時17分にそれぞれ変更されます。

また、JR福知山線では、福知山駅13時台発の「こうのとり16号」を新設され、京都丹後鉄道の列車と接続されることから、京都・大阪方面にほぼ1時間間隔で、向かうことができるようになります。

普通列車では、2017年度にパターンダイヤ化した宮舞線に利用者増加の効果があったことから、宮福線、宮豊線にも導入されます。宮福線の福知山駅では、9時台から16時台まで、毎時17分に列車が出発するよう統一されるほか、同様に宮舞線の西舞鶴駅は、9時台から18時台まで毎時37分に、19時台から22時台までは毎時29分発に統一されます。宮豊線の豊岡駅では、9時台から21時台まで、可能な限り毎時0分に列車が出発するダイヤが編成されます。

観光列車の「丹後あかまつ号」、「丹後あおまつ号」、「丹後くろまつ号」は、これまで同様にJR線との接続時間を確保し、一部列車では途中駅での散策時間やコースの内容が変更されます。

詳しい時刻や観光列車のコース内容は、WILLER TRAINS「京都丹後鉄道」のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/17から

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