阪急電鉄は、2018年1月26日(金)始発から、京都本線の京都市街地の地下区間である西京極~河原町間において、モバイル端末の通信サービスを開始し、同区間の不感地帯を解消したと公表しました。
西京極~河原町間のサービス提供会社は、大手3社のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各社です。これにより、同区間を走行する列車の車内において、メールやウェブサイトの閲覧などが可能になっています。
同社では、トンネルや地下線区間などの不感地帯の解消を目指して、通信環境の整備に取り組んでいます。今後は2019年春頃を目途に、神戸高速線の地下区間である神戸三宮~高速神戸間でも、モバイル端末の通信ができるように、整備を進める方針です。
詳しくは、阪急電鉄のウェブサイトを参照ください。