常磐線、相馬~浜吉田間が運行再開から1年 JR東日本が利用状況を公表

ニュース画像:常磐線 原ノ町〜仙台間などで運用されるE721系 - 「常磐線、相馬~浜吉田間が運行再開から1年 JR東日本が利用状況を公表」
常磐線 原ノ町〜仙台間などで運用されるE721系

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JR東日本仙台支社は、2018年1月25日(木)、常磐線の相馬~浜吉田駅間の運転再開後、1年が経過したことから、同区間を含む原ノ町~岩沼間の2016年12月10日(土)から2017年12月9日(土)までの1年間の利用状況について、公表しました。

利用実績は、震災前の2010年10月27日(水)、10月30日(土)、10月31日(日)の調査実績と比較する形で公表されています。運転再開後は、1年間の平均値で計算されました。

公表された内容によると、新地~岩沼駅間は震災前の平日13,400人、土休日7,900円に対し、運転再開後は平日8,900人、土休日6,700人と減少、原ノ町駅~新地駅間は震災前の平日5,000人、土休日3,300人に対し、運転再開後は平日3,100人、土休日2,500人と減少しています。

期日: 2016/12/10 〜 2017/12/09

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