秋田港駅 乗降設備イメージ
JR東日本秋田支社は2018年1月26日(金)、2018年4月から秋田〜秋田港間で「秋田港クルーズ列車」を運行すると発表しました。
「秋田港クルーズ列車」は、秋田港に到着するクルーズ船利用者の輸送を図るために計画されたもので、2017年8月の「秋田竿燈まつり」期間中には秋田港～秋田間でトライアル運行が行われていました。
区間の途中、秋田港～土崎間は、JR貨物が第一種鉄道事業者として保有している線路で、本来はJR東日本の旅客列車は運行できないことから、JR東日本は運行に必要な事業許可を申請し、1月26日(金)に運行に必要な事業許可書が国土交通省東北運輸局より交付されました。許可内容は、秋田港～土崎間の第二種鉄道事業となっており、許可期間は4月18日(水)から11月3日(土)です。
運行計画予定については、運転日数がのべ14日間、運転本数は1日1本から12本となっています。乗降設備は、秋田港駅に4両編成に対応したホームが設置される予定です。
詳しくは、JR東日本秋田支社のウェブサイトを参照ください。
