西武鉄道、浮世絵モチーフのマナーアップ第6弾は「キャリーバッグ」

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マナーアップPR 第6弾 「キャリーバッグを持った移動」

©西武鉄道

西武鉄道は2018年2月2日(金)から、「浮世絵」をモチーフにした「迷惑図絵」によるマナーアップPRの第6弾を開始しました。西武鉄道は2016年9月から、浮世絵をモチーフにした「電車内迷惑図絵」を展開しており、これまで第1弾は「座席の座り方」、第2弾は「車内の会話」、第3弾は「駆け込み乗車」、第4弾は「歩きスマホ」、第5弾は「車内での荷物の持ち方」を紹介しています。

第6弾のテーマは「キャリーバッグを持った移動」で、春休みを利用して日本から海外へ、または春節などにあわせて海外から日本へ訪れるなど、キャリーバッグを持った旅行時に、移動時の周囲への気遣いを呼びかける取り組みです。

大きな荷物、重たい荷物を運ぶ際、キャリーバッグは便利な一方、後手に引くと周囲の利用者の危険につながり、トラブルに発展することも多いことから、その「迷惑で危険な状況」を浮世絵で表現しています。西武鉄道では、キャリーバッグを持って移動する際、自分が見える位置で引くなど、周囲を配慮していただきたいとの思いを込めたと制作意図を説明しています。

なお、今回のテーマPRは、2月2日(金)から駅ポスター、中吊りポスターを駅構内や車内で掲出され、車内のSmileビジョン、西武鉄道のYouTube公式チャンネルでも動画が順次、放映されます。

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