JR東海は、2018年3月30日(金)、身延線が全通90周年を迎えることを記念し、同日から記念入場券セットを発売します。
販売される入場券セットは2種類があり、「身延線全駅39駅セット」と、過去に駅名が改称された「9駅セット」のものが、販売されます。いずれも該当駅の硬券入場券に記念台紙が付属します。
「身延線全駅39駅セット」の販売額は5,460円で、限定数は90セットです。販売数は、富士宮駅で35セット、身延駅で20セット、南甲府駅で35セットが用意されます。
「9駅セット」は、駅名が改称された柚木駅、富士宮駅、西富士宮駅、井出駅、内船駅、下部温泉駅、鰍沢口駅、常永駅、南甲府駅の各駅の入場券セットで、裏面には旧駅名が掲載されています。こちらの販売額は1,260円で、販売数は1,000セット限定です。富士駅で300セット、堅堀駅で50セット、入山瀬駅で50セット、富士宮駅で200セット、西富士宮駅で50セット、身延駅で100セット、東花輪駅で50セット、南甲府駅で200セットが用意されます。
なお、販売期間は4月29日(日・祝)までの予定ですが、売り切れになり次第、終了となります。詳しくは、JR東海のウェブサイトを参照ください。