国土交通省では、自動車の自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、全国13カ所で、順次、実証実験を行う計画ですが、この一環として、2018年2月25日(日)から3月4日(日)までの期間、山形県高畠町の道の駅「たかはた」を拠点に実証実験を実施します。
今回の実験では、JR高畠駅と周辺観光施設や商店街等を、山形交通高畠線の廃線跡を転用した「まほろば緑道」などを活用して結び、町役場や病院への移動等の高齢者の外出機会の増加や貨客混載による道の駅への農作物出荷等の検証を行います。使用する車両は、アイサンテクノロジーによる4人乗りの乗用車タイプの自動車です。
なお、実証実験の初日の2月25日(日)の13時30分からは、道の駅「たかはた」において、開始式が実施されます。詳しくは国土交通省のウェブサイトを参照ください。