近畿日本鉄道は、2017年10月に、日本の民鉄で初めての座席定員制特急列車の運行開始から70周年を向かえたことを記念し、2018年3月1日(木)から9月30日(日)までの期間「近鉄特急運転開始70周年 記念入場券」と、記念入場券専用フォルダーを発売します。
記念入場券は、特急停車駅48駅の入場券を、各駅で記念入場券として発売するものです。価格は1枚150円で、発売枚数は各駅700枚限定となります。なお、いずれの駅も自駅分のみの発売、吉野口駅の記念入場券のみ下市口駅で発売されます。
また近鉄は、入場券とは別に48駅の入場券を収めることができる「記念入場券専用フォルダー」を1,200円で発売します。発売数は500部限定で、主要駅営業所や、3月24日(土)と3月25日(日)に開催される「万博鉄道まつり2018」などのイベント会場などで発売される計画です。