広島市、可部線を舞台とした「第5回 終着駅サミット」を開催へ 3月4日

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「第5回 終着駅サミット in 広島」

©広島市

広島市では、2018年3月4日(日)、JR可部線の延伸開業1周年を記念して、JR可部線とその終着駅である、あき亀山駅を舞台に「第5回 終着駅サミット in 広島」を開催します。

終着駅サミットとは、終着駅が持つ魅力と役割を再認識し、終着駅を活かしたまちづくり、沿線の活性化を考えるもので、2013年に富山県のJR城端線を舞台に開催されて以来、毎年開催されているのるものです。

今回の終着駅サミットは、「鉄道とわたちたちのまちのむかし、いま、未来」がテーマです。会場は、広島市安佐北区に所在する安佐北区民文化センターで、時間は11時から15時15分に開催されます。

内容は、JTB時刻表編集長の大内学さんと、フリーアナウンサーの久野知美さんによる「愛しに終着駅」と題したトークセッションのほか、松井一實広島市長、飯田稔督JR西日本広島支社副社長、大畠正彦JR可部線利用促進同期会会長、藤元秀樹広島電鉄取締役、JTB時刻表編集長の大内学さん、藤原章正広島大学大学院国際協力研究科教授による「線路の終わりはドラマの始まり」と題したパネルディスカッションが行われます。

また、昔のJR可部線で使われていた駅名標などの展示などが行われるほか、あき亀山駅前や「まちづくり四日市役場」では、マルシェが開催され、飲食ブースの出店や、廃線となった可部~三段峡間の映像の上映などが実施されます。

詳しくは広島市のウェブサイトを参照ください。

■「第5回 終着駅サミットin広島」スケジュール
10:00~ 入場開始
11:00~ 開会
11:10~ 歓迎のあいさつ
11:15~ トークセッション「愛しの終着駅」
11:55~ 中学生作文大会表彰式と発表
12:10~ 次回開催地紹介(三重県いなべ市、三岐鉄道北勢線阿下喜駅)
12:15~ 休憩
13:10~ JR可部線復活電化延伸にかけた住民の思い
13:25~ パネルディスカッション「線路の終わりはドラマの始まり」
14:55~ 神楽公演
15:10~ 次回開催地への引継式
15:15  閉会

期日: 2018/03/04

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