H100形気動車、量産先行車2両が北海道に到着 2月19日以降に性能試験を実施へ

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H100形と「DECMO」ロゴ

©JR北海道

JR北海道は2018年2月15日(木)、新たに導入を予定している一般気動車「H100形」について、量産先行車2両が製造元の川崎重工業兵庫工場から北海道に到着したと公表しました。

H100形は、同社で運行されているキハ40系気動車を置き換える目的で導入されるものです。JR東日本が新潟地区、秋田地区で導入を予定している「GV-E400系」と基本仕様を一にする電気式気動車として開発され、極寒対策など、北海道仕様を加えた車両とされています。

外観デザインは、グリーンとホワイトのラインを配し、「自然との調和」や「北海道らしさ」を表現、電気式ディーゼルカーであることにちなみ、愛称「DECMO(デクモ)」が付与されます。

今回北海道に到着したのは「H100-1」と「H100-2」の2両です。2月19日(月)以降に性能試験が実施されるほか、3月下旬以降に報道公開が実施される予定です。

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