相鉄、「鉄道小説大賞」コンテストの受賞作を決定 大賞に「橋の記憶」

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受賞作品選考の様子

©相模鉄道

2018年2月14日(水)、相鉄グループ100周年を記念し、相鉄ビルマネジメントが初めて開催した「鉄道小説大賞」のコンテスト受賞作品が決定されました。相鉄線や沿線の街、人、自然を舞台にした短編小説などを募集し、国内にとどまらず海外からも応募があり、応募総数は475作品でした。

審査員は、ノンフィクション作家の小松成美氏、クリエイティブディレクターの水野学氏などが務め、厳正な審査を経て、大賞1作品、優秀賞2作品、相鉄賞2作品、本屋特別賞1作品が選考されています。このうち、大賞に選定された、宮崎辰夫さんによる「橋の記憶」、優秀賞の新井爽月さんによる「52,596,000分の朝と夜」、田中マルさんによる「リバーサイド」は小冊子となり、3月14日(水)から沿線内外の書店で無料配布されます。

さらに、3月5日(月)から3月7日(水)までの3日間、FMヨコハマ「PRIME TIME」で「相鉄グループ presents Memories of 鉄道小説大賞」を放送、3月18日(日)20時からFMヨコハマの特別番組「鉄道小説大賞」で、大賞受賞作品の朗読が予定されています。

「鉄道小説大賞」の公式ウェブサイトには、一次審査を通過した作品とともに、受賞作品も掲載されています。大賞の「橋の記憶」は、昭和の風景が鮮やかに見えてくる情景描写、切なさと懐かしさを募らせた作品で、満場一致で選出されました。

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