JR九州は、2018年3月17日(土)から、特急「きりしま」号でのワンマン運転化を実施します。
対象となる列車は、4両編成で運転する「きりしま」号全列車で、宮崎~鹿児島中央間を運行する8往復と、国分~鹿児島中央間を運行する1往復、宮崎~西都城間を運行する1往復の合計10往復20本です。
ワンマン運転後は、最前部の乗務員室にいる運転士が運転のほかドアの開閉操作を行いますが、全停車駅で全てのドアが開くため、乗降方法は従来通りです。
なお、JR九州では、当分の間、車内案内係員が乗車し乗客の案内を行うほか、車内およびデッキに防犯カメラやSOSボタンを設置し、安全対策を図るとしています。
詳しくは、JR九州のウェブサイトを参照ください。