「駅ボランティア」募集
京王電鉄と多摩市は 2018年2月23日(木)から、駅ホームや改札口付近など駅構内の安全性向上を目的に、在勤・在学者を含む多摩市民を対象とした「駅ボランティア」を募集しています。応募締め切りは3月12日(月)、講習会は3月21日(水・祝)に実施されます。
「駅ボランティア」は、多摩市内の京王線の聖蹟桜ヶ丘駅、京王永山駅、京王多摩センター駅の利用者のうち、高齢者や障がいを持つ利用者などが、困っている様子を見かけた際、駅構内やバス乗り場まで案内、きっぷ購入、手荷物の運搬、通路や階段の移動の支援などを、進んで手助けするものです。通勤や通学の途上など平常時、駅を利用する際の対応で、駅に常駐する形式ではありません。
京王電鉄と多摩市は、住民の生活に溶け込むサービスの充実や地域の価値創造に向けた取組みを連携して推進する狙いから、包括連携協定を締結しており、今回の募集は2者連携による初めての取り組みとなります。
募集人員はおよそ30名の先着順で、多摩市内の京王線、あるいは京王相模原線3駅を利用する中学生以上であることが条件ととなります。また、2018年4月1日以降にボランティア保険に加入する必要があり、保険料は300円からとなっています。保険は自己負担で加入する必要がありますが、講習会は無料です。
応募は電話、FAX、または多摩市社会福祉協議会のウェブサイトから申込み手続きができます。詳しくは、京王電鉄、または多摩市のホームページを参照ください。
