JR西日本は2018年2月23日(金)、山口線で運行している「SLやまぐち号」について、C56形蒸気機関車による牽引を5月6日(日)をもって終了すると発表しました。
「SLやまぐち号」では、C56形「C56 160」とC57形「C57 1」に加え、2017年からはD51形「D51 200」が牽引車両として使用されています。今回、山口線から引退し、「SLやまぐち号」の運用から退くのは、C56形「C56 160」です。
最終日の5月6日(日)は、通常のSL「やまぐち」号の運転に加え、臨時列車「ありがとうC56」号が運行されます。10時32分に津和野駅を出発、13時10分に新山口駅に到着する予定です。
途中、篠目駅では、SL「やまぐち」号と「ありがとうC56」号が行き違います。両列車が、篠目駅にて同時に停車している時間帯は、11時55分から12時5分までです。
詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。