南海電鉄、「傘」の忘れ物保管期間を3カ月から2週間に短縮

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南海電鉄の車両

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南海電鉄は、2018年3月4日(日)から順次、「傘」の忘れ物保管期間を3カ月から2週間に短縮します。対象は、持ち主を特定できないビニール傘、日傘、折りたたみ傘を含む「傘」全般です。

南海各線での忘れ物は、同社で一時預かりした後、所轄警察署に移管しています。南海電鉄では、2017年、警察署に移管した「傘」の忘れ物は約1万3千件あり、移管先警察署での返却率も0.7%程度であること、また、移管先警察署の保管スペースが逼迫しており、忘れ物保管駅と所轄警察署間での移管作業にも苦慮していることから、改める措置としています。今後は、忘れ物保管駅で、2週間経過したものから、処分されます。

詳しくは、南海電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/04から

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