関東私鉄各社、訪日客向け乗車券「Greater Tokyo Pass」発売

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「Greater Tokyo Pass」

©東武鉄道

小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京急電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東急電鉄、東京メトロ、東京都交通局、東武鉄道、横浜高速鉄道、横浜市交通局の12社局と、関東地方のバス会社52社局は、2018年2月28日(水)に「Greater Tokyo Pass 協議会」を発足させました。同協議会では、訪日外国人旅行者向けの新しい企画乗車券「Greater Tokyo Pass」を、4月1日(日)より発売します。

「Greater Tokyo Pass」は、12社局の鉄道・軌道線と52社局の一般バス路線が3日間、乗り降り自由になる企画乗車券で、購入すれば複雑に入り組んだ関東地方の鉄道・バス路線網を1枚の切符で移動できるようになります。

発売金額は大人7,200円、小児3,600円で、購入の際にはパスポートで外国人旅行者であることを確認したうえで販売します。なお、この乗車券は、紙製の切符で、券面にはパスポートと同じサインを自筆してもらったうえで、利用できるようになります。

発売箇所は、羽田、成田両空港の京急線、京成線の窓口のほか、主要駅の旅行案内所や定期券売り場などで、販売します。

なお、「Greater Tokyo Pass 協議会」では、今後も訪日外国人に快適に関東地方の旅行が楽しめるように、加盟各社間で相互に協力し、「Greater Tokyo Pass」を使用した旅行先の提案等の情報発信に努めていくとのことです。

詳しくは、首都圏の大手私鉄各社など12社局のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/01から

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