北海道陸別町の鉄道保存施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は、2018年営業予定について公表、4月28日(土)から営業を開始し、新しい運転体験コース「新銀河コース」を設定すると発表しました。
「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は、2006年で廃線になった、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の跡地を利用し、旧陸別駅を拠点に同路線の鉄道車両の動態保存、運転体験などを実施している施設です。2018年度の営業は4月28日(土)から10月31日(水)までの予定で、期間中、例年通り気動車の運転体験が実施されます。
運転体験は、500メートル区間を2往復できる「Sコース」、指導運転士とマンツーマンで80分間体験できる「Lコース」、陸別駅から北見方1.6キロメートル先の本線上を運転し、下勲祢別駅まで2往復の運転体験ができる「銀河コース」の3コースが例年実施されていますが、2018年はこの3コースに加え、百恋駅を超えて北見方面へ2.8キロメートル先への構外運転体験ができるコース「新銀河コース」が設定されています。
詳しくは、ふるさと銀河線りくべつ鉄道のウェブサイトを参照ください。