JR西日本徳山地域鉄道部、2月20日に救済救護訓練を実施

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115系2両編成を用いた訓練

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JR西日本徳山地域鉄道部は2018年2月20日(火)、「救済救護訓練」を実施しました。この訓練は、「安全を最優先とする企業風土」の構築に取り組む中、乗客により安全に安心して利用してもらえるよう、乗客の救済・救護の手順の確認を目的としたものです。訓練場所は、徳山駅構内9番留置線に停車させた115系2両編成を用い、周南市消防本部、周南警察署のほか、隣接する出光興産が協力しました。

訓練は、徳山~新南陽駅間を走行中の列車内で、乗客が何かを車内で撒いたため、乗り合わせた複数の乗客が気分を悪くしたり倒れたりする事象が発生したと想定し、実施されました。

主な訓練内容は、乗務員による負傷者の救済・救護活動時の対応、救済・救護活動における警察、消防との連携、現地対策本部の設置、負傷者の救済・救護活動および乗客の案内、誘導、負傷者名簿などの作成などが行われました。参加者は、JR関係者が約50名、消防関係者が約25名、警察関係者が約4名、出光興産関係者が約3名でした。

期日: 2018/02/20

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