大阪モノレール 、3月9日深夜に非常時合同訓練 シューターを用いた降下など

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非常用脱出シューター

©大阪高速鉄道

大阪高速鉄道は2018年3月9日(金)の深夜、大阪モノレールの門真市駅付近において、消防隊や道路管理者などと合同で行う「非常時合同訓練」を実施します。大阪モノレールの非常時合同訓練は、2008年から毎年1回実施されているもので、2018年の訓練は2部制で実施される予定です。

第1部は、3月10日(土)の0時25分頃から門真市駅で行われます。駅舎火災時の通報、初期消火、乗客の避難誘導、救護活動訓練、消防隊による消火活動や乗客の救出活動訓練などが予定されています。

第2部は、1時15分頃から大日~門真市間で開催され、2017年から導入されている「非常用脱出シューター」を用いた車両からの降下救出訓練のほか、緊急救援作業車を用いた駅間停止列車への係員送り込み訓練、道路上での高所作業車を用いた施設・車両の緊急点検訓練などが実施される予定です。

なお、大阪高速鉄道は、シューターからの降下を行う第2部について、府道中央環状線の歩道から誰でも見学できると紹介しています。

期日: 2018/03/09

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