相模鉄道は、2018年3月7日(水)、大和駅のリニューアル工事が3月下旬に完成すると発表しました。
今回のリニューアル工事は、JR線や東急線との相互直通運転に向けた環境整備の一環として、駅構内に乗換改札機を設置する工事に合わせて行われたものです。
リニューアルでは、3月17日(土)に小田急線との間に乗換改札機が設置されるほか、3月15日(木)から増設されたエスカレーターの供用が開始されます。また、トイレは全体を落ち着いた色合いにとされ、多機能トイレの拡充や女性用トイレにパウダーコーナーが新たに設置されています。そのほか、ホームには色彩心理を利用し注意喚起を促す「CPライン」が設置されました。
駅舎の外観は、相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の統一コンセプトに基き、レンガタイルが採用されています。
詳しい工事の内容については、相鉄のウェブサイトを参照ください。