長良川鉄道、観光列車「ながら」3両目導入のクラウドファンディングで目標額達成

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「ながら」川風号

©長良川鉄道

長良川鉄道は、2016年4月から運行している観光列車「ながら」について、2018年4月から、新たに3両目を導入しますが、同車両の改装費を賄うためのクラウドファンディングで目標金額を達成、4月18日(日)から運行を開始すると発表しました。

観光列車「ながら」3両目の愛称は「川風」とされ、長良川鉄道は、を2017年12月1日(金)からクラウドファンディングで資金を募集、2月18日(日)までに目標金額の100万円を上回る224万1,000円が集まりました。

観光列車「ながら」は、いずれもナガラ300形を改装した1号車「森号」と2号車「鮎号」の2両で運行されていましたが、運転開始以来、連日満席の状態が続いていました。長良川鉄道は、需要に応じる形で今回の3両目の導入を決定、「森号」、「鮎号」と同じく、「川風」も水戸岡鋭治さんがデザインを担当しています。

■長良川鉄道Youtube 観光列車「ながら」 はじまる、ながらの時間

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