遠州鉄道は2018年3月10日(土)、2000形電車の新造車両「2007」号編成の営業運転を開始します。
「2007」号編成は、1999年から遠州鉄道が運行している通勤形電車「2000形」の第7編成で、同形式の新造車両の導入は2015年以来、3年ぶりとなります。編成は「モハ2007」と「クハ2107」の2両で組成されます。
運行初日の3月10日(土) は、西鹿島駅を13時に出発する列車から運行が開始され、折り返し列車は13時36分に新浜松駅を出発します。当日は同1往復のみの運行で、連結による4両編成での運転となります。翌3月11日(日)の運行の予定はなく、3月12日(月)から3月16日(金)までは1日3往復の運転が予定されています。
なお、運行初日から3月末まで、ヘッドマークが掲出される予定です。