近畿日本鉄道は2018年3月17日(土)から、同社が配信するスマートフォンアプリ「近鉄アプリ」で、インターネット特急券予約発売サービスとの連携強化や沿線のイベント、ハイキング情報を通知する機能など、新機能を追加しました。また、相互直通運転を行う阪神電鉄が提供するスマートフォンアプリ「阪神アプリ」と列車走行位置の相互連携を実施します。
「近鉄アプリ」は2016年12月にスタートしたアプリで、運行情報のプッシュ通知や列車走行位置の確認が可能です。今回追加される新機能では、「お気に入り特急」機能として、特急列車に乗車したい区間や時刻の登録で、インターネット特急券予約発売サービスと連携し、その列車の空席照会と特急券購入画面が表示できます。また、その列車の走行位置や遅れ状況などを確認できます。
また、相互直通運転を行う列車の運行状況を確認しやすくするように「阪神アプリ」と連携し、近鉄奈良線、阪神なんば線の列車走行位置の表示画面に相互リンクボタンが設置されました。
詳しくは、近鉄のウェブサイトを参照ください。