JR西日本は2018年3月20日(火)、山陽新幹線で走行する車両のうち、「ひかり」と「こだま」で使用する700系8両編成の車内トイレを全洋式化すると公表しました。
トイレの洋式化は、訪日外国人利用者のニーズに対応するために実施される施策です。現行、700系8両編成は、洋式、和式トイレが同一エリアで1対1の割合で設置されていますが、和式トイレが廃止され、全て洋式とされます。改修は2018年度から実施される予定です。
なお、同じく山陽新幹線で走行、「のぞみ」、「みずほ」、「さくら」で使用されるN700系については、全て洋式トイレとなっています。