JR西日本は、2018年3月23日(金)から、尼崎駅ホームでカメラの画像解析技術を使った異常検知システム 「遠隔セキュリティカメラ」の運用を開始します。
「遠隔セキュリティカメラ」は、ホームに設置されたカメラの画像解析装置によって、乗客のふらつきや、不審物の置き去り、長時間同じ場所に滞留しているなどの状況を自動検知して、連絡を受けた駅係員が対応することにより、線路への転落や車両との接触などの事故を未然に防ぐものです。JR西日本管内では、2015年8月に大阪環状線の京橋駅に導入されたものをはじめとして、すでに7駅で運用されています。
今回、尼崎駅では、JR神戸線とJR宝塚線が発着する3・4番線と、JR神戸線とJR東西線が発着する5・6番線に導入します。詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。