JR西日本は2018年3月22日(木)、2023年度開業予定の「(仮称)うめきた地下駅」において、技術ビジョンの具体化に挑戦する駅にすると公表しました。
同社では、「(仮称)うめきた地下駅」を技術ビジョンの具体化に挑戦する未来駅と位置づけ、常に最新技術を取り入れた「シームレス」で「One to One」なサービス技術のショーケースとして機能する駅を目指しています。
具体的に「シームレス」とは、チケットレス化など利用手続きのシンプル化、パーソナルモビリティモビリティや他の交通事業者との連携を簡素化、移動の円滑化などを目指します。
また、「One to One」サービスとは、乗客ひとりひとりに合わせた、的確な情報提供をできるようにするということです。
JR西日本では、これらの技術的なことに対し、オープンイノベーションスタイルで、スピーディかつ柔軟に新しい技術を取り入れ、真の魅力のある利便性の高い駅を目指していく方針です。