東急電鉄は2018年3月31日(土)から、地下1階の「渋谷地下街」と地下2階の「ハチ公改札口」付近をつなぐ上下エスカレーター、地下3階の「ヒカリエ2改札」内と地下5階の「東横線上下ホーム」をつなぐエレベーター2基の使用を開始します。
今回設置される「ハチ公改札口」と「渋谷地下街」を結ぶエスカレーターと、2017年に設置された「渋谷地下街」から地上の「ハチ公広場」を結ぶエスカレーターにより、スムーズに地上へ移動できるようになります。また、「ヒカリエ2改札」内エレベーターの設置により、ヒカリエ2改札からもエレベーターで東横線ホームへ移動できるようになります。
東急電鉄では、2018年秋の使用開始を目標に、道玄坂改札口付近とスクランブル交差点周辺の出口6番付近をつなぐエレベーターの新設工事を進めています。また、2019年度には、現在の出口14番位置、東横線と副都心線の渋谷ヒカリエ改札とJR線改札の中間に、エスカレーター増設とエレベーターを新設し、地上と地下を上下に結ぶ空間「アーバン・コア」の整備を予定しています。詳しくは、東急電鉄のウェブサイトを参照ください。