南海電鉄、難波駅に手ぶら観光事業「nest」1号店を開設

ニュース画像:「nest」難波店 外観イメージ - 「南海電鉄、難波駅に手ぶら観光事業「nest」1号店を開設」
「nest」難波店 外観イメージ

©南海電鉄

南海電鉄は2018年3月29日(木)から、難波駅2階中央改札口正面に手ぶら観光サービス「nest」難波店を開設しました。窓口の営業時間は10時から18時まで、手荷物預かりサービスとして手荷物1個につき1日税込700円で預けられるほか、スーツケースやお土産などを宅配便で全国へ発送できるサービスが利用できます。

このサービスにあたり、南海電鉄は運営をヤマト運輸に委託し、多くの利用客が手軽に荷物を預け、手ぶらかつ身軽に観光や買い物などを楽しめることを目ざします。この窓口では訪日外国人も利用できるよう、日本語だけではなく、英語や中国語、韓国語にも対応しています。

事業名は、荷物なし「No baggage」、装備なし「Equipment free」、サービス「Service for」、旅行者「Tourists」の4つの頭文字をつなぎあわせ、巣や居心地の良い場所を意味する「nest」にちなんでいます。訪日外国人を含む観光客が、身軽に観光を楽しめることに思いが込められています。今後も南海電鉄は「nest」事業を拡大し、手ぶら観光を推進します。

なお、同社は2016年9月から、難波駅直結の商業施設「なんばCITY」地下2階の宅急便カウンターでも手荷物一時預かりサービスを展開しており、「nest」開業後も引き続き利用できます。詳しくは、南海電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/29から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。