三江線、ラストランを終え88年の歴史に幕

JR西日本は2018年3月31日(土)、三江線の江津〜三次間 全108.1キロメートルの最後の営業運行を終えました。ラストランとなったのは、三次発浜原行き「9432D」と江津発浜原行き「9431D」で、それぞれ21時11分、20時57分に浜原駅に到着するダイヤで運行されました。

三江線は、1930年4月に石見江津〜川戸間で運行を開始、2018年で約88年となる鉄道路線です。利用者の減少などから、2016年9月、国土交通省に対し路線廃止の届出が提出されていました。

JR西日本は、2017年12月から、三江線の営業終了を記念した「ありがとう三江線記念入場券セット」を発売しています。

なお、路線廃止後は、代替バスの運行が実施されます。詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。

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