つくばエクスプレス、全車両の優先席に 「ヘルプマーク」ステッカーを掲示

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©首都圏新都市鉄道

つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道は、2018年3月30日(金)、「ヘルプマーク」の趣旨に賛同し、援助が必要な乗客にも利用しやすい車内環境を整備する取り組みとして、4月から、つくばエクスプレス全車両の優先席付近に、ヘルプマークのステッカーの掲示を開始すると発表しました。

「ヘルプマーク」は、義足や人工関節の使用者、内部障がい者や難病者、妊娠初期の妊婦など、援助や配慮を必要としていることが外見からわからない人が、周囲に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように東京都が作成したマークです。

今回の取り組みは、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県内を運行する鉄道事業者として、つくばエクスプレスが独自に行うものです。同社は、今後も引続き、誰でも利用しやすい鉄道を目指して、車内や駅構内の環境を整備していくとしています。

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