南海電鉄、2018年度から3年計画で「駅トイレ・リニューアルPROJECT」を推進

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「駅トイレ・リニューアルPROJECT」ロゴマーク

©南海電気鉄道

南海電鉄は2018年4月2日(月)、2018年度から始まる新中期経営計画「共創136計画」における「選ばれる沿線」に向けた施策の一環として、3年間で36駅40カ所の駅のトイレのリニューアルを行う「駅トイレ・リニューアルPROJECT」を展開すると発表しました。

このプロジェックトでは、3年間で約12億円が投資される計画です。2016年に運輸部門と技術部門の男性・女性社員、若手からベテラン社員まで多岐に渡るメンバーで構成するチームが立ち上げられ、デザインや設備仕様の検討を行っています。

具体的なリニューアル内容は、「清潔でキレイなトイレへ」と「誰もが使いやすいトイレへ」という目標が掲げられており、内装の全面改修や換気機能の向上、便器の様式変更、大便器の洋式・ウォシュレット化、ベビーチェア、ベビーシート、パウダースペースの設置などが実施される予定です。

詳しくは、南海電鉄のウェブサイトを参照ください。

■駅トイレ・リニューアルPROJECT実施箇所
<2018年度>
新今宮駅、粉浜駅、堺駅(南口)、春木駅(東口)、岸和田駅、井原里駅、みさき公園駅、八幡前駅、磯ノ浦駅、我孫子前駅、金剛駅、極楽橋駅、他3駅

<2019年度>
岸里玉出駅、住ノ江駅、石津川駅、貝塚駅、吉見ノ里駅、中百舌鳥駅、初芝駅、千代田駅、他2駅

<2020年度>
七道駅、忠岡駅、和泉大宮駅、蛸地蔵駅、尾崎駅、沢ノ町駅、大阪狭山市駅、林間田園都市駅、他3駅

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