JR東日本は2018年4月3日(火)、中央快速線に導入を予定しているグリーン車サービスについて、2023年度末から開始すると公表しました。同社は、サービス開始に向けた工事に着手します。
中央快速線へのグリーン車導入は、JR東日本が2015年2月に発表していた計画です。2017年に、当初2020年度を目指すとしていた開始時期を、「数年程度」延期することが明らかにされていましたが、今回、新たな具体的な導入時期が公表されました。
JR東日本が今回着手する工事は、グリーン車運行区間の全44駅と車両基地などにおいて、運行に必要な駅改良工事や線路改良・信号改良工事等を実施するものです。合わせて、グリーン車116両が新造されます。